驚き！大阪で独立した部屋が一泊1000円以下で泊まれるホテルがあるんです

以前に見たある美女のブログで、大阪のホテルに一泊1000円で独立したスペースがあるという記事を見ました。あまりにも安いと思って、今回日本に来るにあたり、ぜひ体験してみたいと思いました。美女でも一人で泊まるのだから、男性ならもっと問題ないだろうと思いました。

このホテルはダイヤモンドホテル（Hotel Diamond）です。交通の便が非常に良いと言わざるを得ません。地下鉄動物園前駅8番出口から歩いて、ほんの3分もかからずに到着します。ただし、ここは大阪の中でもちょっと治安が悪いとされる西成区に位置していますが、昼間はそれほどでもありません。

紫色の看板にダイヤモンドのマークがあれば、それがダイヤモンドホテル（日本語名：ホテルダイヤモンド）です。最初に私の目を引いたのは、ホテルの入り口にある自動販売機で、価格がとても安いからです。多くの商品が50〜100円で、地下鉄動物園前駅からホテルに向かう道沿いにはこうした自動販売機がたくさんあります。

チェックイン時には1000円のデポジットが必要で、ホテルの料金も非常に透明で、はっきりと表示されています。一番安い部屋が1泊1100円、エアコン付きが1泊1400円、エアコンと冷蔵庫付きが1800円です。さらに、新館はすべてエアコンと冷蔵庫付きで1500円です。この価格で独立した部屋が確保できるのは、オープンなユースホステルよりも安いです。

ただし、ダイヤモンドホテルは古びているとはいえ、インターネットの時代に合わせて、現在はAGODAやBOOKING.comなどの国際的な予約サイトでも予約可能です。調べたところ、AGODAでは平日なら台湾ドル300円以下で泊まれることもあります。

さて、鍵を受け取って冒険の始まりです。いや、実際には部屋に入るだけですが！今回泊まったのは6階の部屋で、最初に驚いたのは、エレベーターが6階まで行かないことです。エレベーターは奇数階までしか行かず、偶数階には最寄りの階から階段を使って下りる必要があります。

6階の部屋に到着した後、まずは消防設備と避難階段を確認しました。ダイヤモンドホテルは、各階に消防設備があり、煙感知器もあるのでまずまずです。

しかし、古い建物なので部屋もかなり古びています。廊下の床があまりにも古いので、多くの人は見ただけでびっくりするでしょう。また、部屋の電灯のスイッチが部屋の外にあるというのも驚きです。他の人がうっかり押してしまうと、部屋の中の人は驚いてしまうかもしれません。

部屋の広さについては、記事で知っていたのであまり失望しませんでした。ベッドマット、布団、テーブルがあるだけで、エアコンはありませんが、電気ファンが付いています。

部屋には外の窓があり、エアコンがない小さな部屋では外の窓がとても重要です。窓を開けて通風することができます。

洗面所の設備については、女性は安心して利用できます。男女別のシャワーエリアがあり、女性には独立したシャワー室が提供されますが、男性は共同の浴場を利用します。そう、裸でみんなと一緒にお風呂に入るタイプです。日本に来たら、この浴場文化を体験してみるのも悪くありません。トイレは各階にありますが、男女別ではありません。